オススメ本03、デザインガイド編。

お久しぶりのオススメ本ブログです。
先日、大量にamazonで本を購入しました。
普段から本屋さんへはよく足を運びますが、大量買いは重たいので、
結局WEBで購入することが多いです。
せっかくなので、今回購入した本を色々ご紹介したいのですが、
今日はその前に、、デザインガイドとして、重宝している古株の本たちをご紹介。

「印刷大全―製版・印刷・製本・加工 新デザインガイド」は、
印刷や製版の基礎や今さら人に聞けない情報がズラリ。
インク技や特殊印刷加工の仕様などが幅広く説明されています。
現在パッケージのお仕事が動いているのですが、このような本が一冊あると心強くもあります。
いつもお世話になっております。

「欧文書体―その背景と使い方」
こちらも美術出版社さんのデザインガイドとして王道の一冊。
何より役に立っているのが「記号類の正しい使い方」。
当たり前に使用している欧文の文字組版を更に美しく、正しく使用出来るように導いてくれます。
「こんなこと知らなかったっ」ってこと、結構載ってます。
アシスタント時代に是非出会っていたかった本の一つです。
「文字」を扱う、デザイナーさん、必見です。

■美術出版社 / 『デザインの現場』編集部
印刷大全―製版・印刷・製本・加工 新デザインガイド

■美術出版社 / 小林 章 著
欧文書体―その背景と使い方 (新デザインガイド)